[自在]夢がなくても人間は幸せになれるのだ。

2013/04/16

アップルストア銀座店でグレートジャーニー展関連企画として、探検家関野吉晴氏の講演を聞いてきた。

狩猟民族は常に幸せなんだ。今日はこんな足あとを見つけたから、どうやって捕まえようかと考えるとき、彼らの目はわくわくしている。
一方、農耕民族は将来の収穫のために、今日は我慢して種を撒き、草をむしるのだ。

という話を聞き、しみじみと考えこんでしまった。

アリとキリギリスの話といえば、最後はアリが勝って、めでたしめでたしとなるわけだが、そういう価値観そのものが資本主義によって植え付けられたものではないかとも思う。

僕らは夢を抱くことによって、必ずしも幸せになれるわけではない。
あまりストイックになるのも考えものだなと、関野さんのキャラと相まって考えさせられた講演だった。